こんにちは!営業担当の永島です。
デッドスペースになりがちな階段下のスペースも工夫次第で素敵な空間となります。
今回は階段下の活用方法をご紹介します。
◆収納
階段下は収納スペースとして便利です。デッドスペースを有効活用でき、収納スペースも増やせるので片付けがしやすくなります。
リビング階段の場合は、リビングで使う物や日用品の収納に便利です。子どものおもちゃや絵本の収納場所なら遊んだらすぐにしまえるので、リビングはいつもスッキリします。
ホール階段の場合は、掃除用品や防災グッズ、季節物の家電、工具類、玄関で使う物の収納として活用できます。
階段下を収納スペースにする際は、収納する物の大きさ・使う頻度・用途を明確にして、空間の形状に合わせた収納計画を立てることで、使い勝手が良くなりますよ。
◆キッズスペース
階段の形によっては、階段下の天井が低いこともあります。大人だと少し圧迫感があるかもしれませんが、まだ背丈の小さい子供にとっては十分な高さとなります。むしろ低い天井によって秘密基地のような空間を演出できます。おもちゃも収納できるので、片付けの習慣も自然と身につきそうです。
リビング階段ならキッチンやリビングからキッズスペースが見えやすくなり、子どもを安全に遊ばせながら家事や仕事を行うことができます。
◆ワークスペース
ワークスペースとしての活用方法です。造作のデスクを設置して、リモートワーク・スタディコーナー・書斎として利用することができます。リビング内にPCスペースを設けることで、ちょっとした仕事や作業にすぐに取り掛かることができます。
また、空間の幅に合わせて造作テーブルを設置することで、無駄なスペースができません。
リビング階段下のワークスペースは、家族で共有して使用できたり、お子様の様子を見守りながら仕事ができる点がメリットです。
◆トイレ
階段が玄関近くにある場合はトイレにする方法もおすすめです。デッドスペースを有効活用でき、コンパクトな間取りに仕上げることができます。
小さな窓を設置することで、暗くなりがちな階段下に採光を確保できます。階段下ならトイレでよくある音の問題も気になりません。
デッドスペースも有効活用することで魅力的な空間に生まれ変わりますよね。
ご家族のご希望やライフスタイルに合わせて活用方法をご提案します。