こんにちは!
営業担当の永島です。
「家を建てたいけど、いくらかかるんだろう?」
家づくりにおいて、誰もが一番気になるところなのではないでしょうか? 今回は、無理のない資金計画を立てるためのポイントをご紹介します。
◆注文住宅を建てるときにかかる費用
土地を購入して注文住宅を建てるときには、主に以下の3つの費用がかかります。
◎土地購入費用
土地を持っていない場合は土地代が必要です。整備されていない土地や地盤が軟弱な土地など、土地の状態によっては土地代の他に改良費用がかかる場合もあります。
予算オーバーにならないように、土地の状態をあらかじめチェックしておくと安心です。
②建築費用
建築費用は建物本体にかかる「本体工事費」と、外構や水道などの引き込み工事など建物本体以外にかかる「付帯工事費」があります。費用の詳細は、ご家族によって異なりますので、見積もりでご案内します。
③諸費用
諸費用とは、住宅ローンの手数料や税金、登記費用などです。土地を購入する場合は、仲介した不動産会社に支払う仲介手数料もあります。基本的に現金で支払う部分で、土地を購入して注文住宅を建てる際の諸費用は、住宅購入費用(建築代+土地代)の10%程度が目安です。
◆住宅ローンを借りる際のポイント
住宅ローンは原則、建物の建築費用にのみ利用できます。住宅ローンは、返済期間が長期にわたるため、きちんと計画を立てておく必要があります。
住宅ローンの融資を考える際、大切なのは、借入可能額と返済可能額は異なるという点です。毎月無理なく返済し続けていけることが重要です。まずは、現在の住まいでかかっている費用を目安に、いくらなら無理なく返済できるのかを計算してみましょう。その際、今後の家族計画や子どもの教育費、入院や失業など不測の事態も考慮しておくことが大切です。
また、頭金を用意せず、フルローンにすることもできますが、借入額が大きくなるので、毎月の返済額が負担になってしまうケースがあります。
少しでも住宅ローン返済額を抑えたいと考えているのであれば、生活費や引っ越し費用などを差し引いたうえで、無理のない範囲で頭金を用意しておく方が良いといえます。
ゆとりのある暮らしを楽しむためにも余裕を持った資金計画を立てることが何よりも大切です。 ご家族のライフスタイルに合わせてご提案させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください!