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2025/11/27
家づくりについて

元看護師が教える!ヒートショックを防ぐリフォーム・リノベーション

こんにちは!

営業担当の永島です。

島根の冬は、山陰特有の寒さと湿気に悩まされます。特に気温差が大きい日には、入浴前後のヒートショックが起こりやすく、高齢者を中心に重大な事故につながることもあります。

今回は、元看護師の視点からヒートショックを防ぐリフォーム・リノベーションのポイントをお伝えします。

◆ヒートショックとは?

ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い場所に移動した際に、急激な温度差によって血圧や脈拍が変化し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす現象です。
特に冬場の脱衣所・浴室・トイレなどは家の中でも温度が低くなりやすく、ヒートショックが起きやすい場所です。島根の住宅は築年数が長い家も多く、断熱性能が不十分な場合、ヒートショックのリスクが高まります。

◆リフォーム・リノベーションでできるヒートショック対策

◎断熱リフォームで家全体の温度差を減らす

壁・床・天井に断熱材を入れることで、外気の影響を受けにくくなります。特に築20年以上の住宅では、断熱材の劣化や性能不足が見られることもあります。リフォームやリノベーションにより断熱性能を強化することで、冬でも快適に過ごせる室温を保てます。

◎窓の断熱改修

熱の約半分は、窓から逃げると言われています。既存の窓に内窓を設置したり、断熱性の高い樹脂サッシへ交換することで、外気の影響を大幅に軽減できます。島根のように冬の冷気が厳しい地域では、窓断熱の効果は特に大きいです。

◎脱衣所や浴室の暖房設備を整える

浴室暖房乾燥機や脱衣所用のヒーターを設置することで、入浴前後の温度差をなくすことができます。電気式やガス式など種類も多く、リフォーム・リノベーションの際に配線・配管を整えておくと後からの設置も容易です。

◎トイレや廊下にも暖かさを届ける設計

間取りの見直しや暖房効率を高める動線設計も効果的です。暖気が家全体に行き渡るようにドア位置や断熱ドアの導入を検討するとよいでしょう。

医療現場で多くの高齢者と接してきた経験からお伝えしたいのは、小さな温度差への配慮が事故を防ぐことにつながるということです。特にご高齢のご家族がいるご家庭では、「寒い場所をなくすこと」=命を守る住まいといえます。

島根の冬は寒暖差が大きく、家の中での温度差が健康リスクになることもあり、断熱リフォームや暖房設備の見直しなど、小さな工事でもヒートショック対策の効果は大きいものです。
安心して冬を過ごすために、島根の気候に合った住まいづくりを進めていきましょう!

投稿者プロフィール

丸永建設株式会社
丸永建設株式会社
永島 三保(ながしま みほ)
住宅アドバイザー/営業担当
元看護師としておよそ25年間、病院勤務から訪問看護まで地域医療に携わり、
医療現場で培った「安全・安心」の視点を強みに
手すり位置や段差解消、浴室・トイレのレイアウト最適化など バリアフリー住宅のご提案に定評があります。
営業としては “聞く力” を大切にし、お客さまの理想と課題を丁寧にヒアリング。
資金計画のご相談から完成後のアフターフォローまでワンストップでサポートしています。

建設業界歴:15年
保有資格:看護師/介護支援専門員(ケアマネージャー)/しまね住宅総合相談員/島根県被災住宅応急復旧相談員/
     ハウジングライフプランナー
得意分野:バリアフリー住宅提案・ユニバーサルデザイン・資金計画サポート ほか
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