
こんにちは。営業部の三島です。
梁や柱など、木造住宅の構造体はすべて木材で出来ていますが、構造体に使われる木材の質によって、おうちの強度や住み心地に影響が出てくるのをご存知でしょうか? 今回は木材の質について深堀します。
◆木材の質の良し悪しでこんな現象が…
もしも質の悪い木材が建物を支える重要な梁や柱に使われていたら、経年変化が出てきた時と地震の際にその影響が出てきます。20年30年など時が経った時に床のたわみ、クロスの亀裂、建具の建付けが悪くなりドアの開閉がスムーズにしづらいなどの現象が起こりやすくなります。また新築の場合でも家鳴り(※1)が起こることもあります。
さらに地震で構造体に負荷がかかった際には、躯体のゆがみ、柱や梁の折れに繋がる場合も。家は長く住み続けるもの。地震がいつ起こるかも分かりませんし、できるだけ長く快適に住み続けたいですよね。
◆木材の耐久性のヒケツは含水率にあり

このような現象が起きてしまうのは、構造体に使われる木材の含水率が大きく影響しています。含水率は木材に含まれる水分の割合で、木材の強度や耐久性に直結します。この含水率が高いと割れ、ねじれ、反り、曲がりなどが引き起こされてしまいます。
丸永建設の採用するイノスの家では厳選された基準を満たした高性能な木材のPFウッドを使用しています。一般的に流通している木材は個体によって含水率のバラつきが多く20%程度であるのに対し、PFウッドは含水率15%以下のもののみ厳選して採用しています。含水率の低い強度の高いPFウッドを構造体に使用することで、長く安心して住んでいただけるような建物を手掛けます。
※1 家鳴り…木材が湿度の変化などにより膨張・収縮した時にひび割れやねじを起こし音が鳴る現象。
投稿者プロフィール

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永島 三保(ながしま みほ)
住宅アドバイザー/営業担当
元看護師としておよそ25年間、病院勤務から訪問看護まで地域医療に携わり、
医療現場で培った「安全・安心」の視点を強みに
手すり位置や段差解消、浴室・トイレのレイアウト最適化など バリアフリー住宅のご提案に定評があります。
営業としては “聞く力” を大切にし、お客さまの理想と課題を丁寧にヒアリング。
資金計画のご相談から完成後のアフターフォローまでワンストップでサポートしています。
建設業界歴:15年
保有資格:看護師/介護支援専門員(ケアマネージャー)/しまね住宅総合相談員/島根県被災住宅応急復旧相談員/
ハウジングライフプランナー
得意分野:バリアフリー住宅提案・ユニバーサルデザイン・資金計画サポート ほか
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