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2023/12/21
新規事例

【建築中事例紹介】高台の立地に建つ家事ラク動線の住まい〜vol.7 完成検査と引き渡し

こんにちは!営業担当の永島です。 

現在建築中のO様邸は、今年7月から工事がスタートして、先日無事にお引き渡しを終えました! 

今回は、建物が完成した後に行う完成検査と引き渡しの様子をご紹介します。

◆完成検査

建築工事が完了すると、建築基準法に基づいて完成検査を行います。引き渡し前に行われる重要な検査で、完成検査に合格しなければ建物を使用することができません。 

工事完了後、4日以内に私たちが代理人となって市に対して完成検査の申請を行います。申請書が受理されると、原則7日以内に検査が実施されます。検査当日は、工事監理者の立会いのもと、検査担当者が目視・寸法測定などをしつつ、確認申請時に添付した設計図書通りに施工されたかどうかを検査します。 

完成検査は検査済証を受け取ることで手続きが完了することになります。検査済証は増築をするときなどに必要な書類となり、住宅ローンを利用するときにも検査済証の交付が条件となる場合があります。完成検査を受けるとともに必ず検査済証の交付を受け、大切に保管するようにしてくださいね。

◆引き渡し

完成検査が完了して検査済証をお渡ししたら、いよいよ引き渡しです。O様に立ち会ってもらい、建物の施主検査を行います。外壁や基礎にひび割れはないか、床に傷はないか、クロスの剥がれはないか、水がきちんと流れるか、などを1つ1つ一緒に確認します。O様には、工事中から頻繁に現場に足を運んでいただいていたので、検査もスムーズに完了しました。

検査で不備がなれば、家の鍵をお渡しします。工事中は工事用の鍵を使用していますが、お施主様の鍵をお渡しした後は、工事用の鍵は使用できなくなります。

家づくりが完了して、O様ご家族の新しい暮らしがはじまりました!

家は建てて終わりではありません。これからもO様ご家族が安心安全に住み続けられるよう、ずっとサポートさせていただきます。

O様、ありがとうございました!

小さな困り事からいつでも頼りにしてくださいね。

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