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2022/09/13
新規事例

まるながの家づくりアルバム17:自然の力を上手く使った高性能住宅

こんにちは。営業部の池田です。

今回ご紹介する事例は販売型モデルハウスとして建築したもので、社内で意見を出し合い性能、デザインともに随所にこだわりが光るおうちになりました。(こちらのモデルハウスは既にご成約済の物件です。)

たっぷりの見どころを3回に分けてご紹介いたします。はじめに、長期優良住宅を取得した高い住宅性能についてお届けします。

■優れた断熱性を誇るセルロースファイバーを使用

数ある断熱材の中でも高い断熱性はもちろん、遮音性や調湿性、防虫性等にも優れる高性能断熱材のセルロースファイバーを使用しています。壁の中を隙間なく充填しながら施工をするため、空気が漏れ出る隙間がなく高い断熱性を保ちます。

■自然のちからで暖かさを保つパッシブソーラー

高性能な断熱材を施工するだけではなく、自然のちからを利用して室内に暖かさを保つ工夫も取り入れています。2階リビングの大きな開口部のそば、インナーバルコニーには冬場の太陽熱を利用するための蓄熱パネルを敷いています。

窓から差し込む日射や暖房の熱を蓄え、室内の気温が低い時には蓄えた熱を徐々に放熱し、室温を暖かに保つのがこちらのパネルです。パネルは25℃あたりまでしか温度が上がらないため、夏場は余計な放熱を行わないようになっています。

■外付けブラインドで光の調整をしながら効率よく遮熱

冬の寒さ対策だけでなく、夏の暑さを和らげ快適に過ごせる工夫もあります! 大開口窓の外には海外製の外付け電動ブラインドを設置しています。カーテンなどのように内側から遮蔽するのではなく、窓の外から日射を遮ることでより高い遮熱効果を発揮します。

カーテンや内側ブラインドの場合は、窓から差し込む日射が室内に入るため、熱によって室内気温が高くなり、暑さに繋がります。そのため窓の外からしっかり日射を遮ることが快適性と床材の日焼け防止にも繋がり一石二鳥です。電動ブラインドなので光が入る量を微調整しやすいのも嬉しいポイントです。

性能と住み心地にはトコトンこだわり、長期優良住宅を取得したこちらの西御幸モデルハウス。エアコンなどの機械に頼らずに自然の力や断熱材、外付けブラインド設置などの工夫を施すことで、一年中心地よく過ごせる室内環境を実現します。

次回はデザイン性や間取りに着目しながら魅力をお伝えいたします!

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